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ゴールドマン・サックス・グループが来週発表する09年4−6月(第2四半期)決算では、金融機関が公的支援を受ける前のウォール街で羨望の的だった同社ビジネスモデルの健在ぶりを誇示する内容となと市場では見ているようだ。 ロイド・ブランクフェイン最高経営責任者(CEO)は 自社の資本を投じる とともに借入金も使ってリスクを取る事業モデルで、ゴールドマンをウォール街で最も高報酬の金融機関にするのに一役買った。 アナリスト予想によれば、14日発表のゴールドマンの第2四半期利益は22億ドル、1株当たり3.57ドルが見込まれ米国系主要金融機関15社中で最大となると予想されている。 サブプライムローンの崩壊に伴い金融不安が拡大した経験を踏まえて競合他社がリスクテークを控えるなかで、ゴールドマンはトレーディング利益を拡大させた。 また、株式発行や起債関連の手数料収入も増やしている。 昨年9月のリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(証券会社 米)が破綻しアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG 保険 米)の経営不安を受け、信用収縮が世界経済を揺るがすことへの懸念から米国政府は約2000億ドルの税金を投じて金融機関を支えた。 ゴールドマンも本来必要であったか疑問もある低金利の100億ドルの注入を受けたが、既に同資金の返済を米国財務省に返済したゴールドマンは、報酬に関する政府の制限から自由になった。 ゴールドマンの今年のトレーディング収入が過去最高だった2007年11月期を上回りそうな勢いでライバルであった、リーマンやベアー・スターンズなど競合他社が姿を消したことがゴールドマンへの追い風になっている。 |
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